料理を始めるならこれさえあればほぼOK!揃えておくべき調理道具
「さぁ!料理を始めてみよう!」
「料理を作れるようになりたい!」
料理を作るにはある程度の道具が必要になります。
私がサポートしますので、まずは必要な物から揃えてみましょう。
思い立ったなら是非チャレンジしてくださいね!
料理初心者は調理機材をどこで買う?
便利なインターネットで買うよりも、最初は実際に商品を見て選べる、ホームセンターをおすすめします。
いきなりネットで買うのはオススメできません。
始めたばかりのうちは、本当にその道具が必要か?使いやすいか?の判断ができないからです。
初心者がネットの口コミだけを信じて選ぶと、実用性のない物を買ってしまう事になります。
30代料理初心者が揃えたい調理道具
初心者が普通に、簡単な料理を一品作るために揃えたい道具です。
手抜き料理とか、ズボラ料理から始めたいなら、そちらで使う機材を参考にしてください。
最低限必要な道具
フライパン(浅) 20cm〜21cm
「料理」をやってみたいなら、フライパンだけでもいいんじゃない?
お肉を焼くだけでも立派な料理です。
きっと自分で焼いたらおいしいと感じますよ!
- 包丁
- まな板
- 片手鍋 15cm
- さい箸(調理用の箸)
- ボウル 18cm/21cm
- ステンレスバット(25cm×18cm) 2枚
- 軽量カップ
- 軽量スプーン
- ピーラー(皮むき)
- おたま
- 泡だて器
- 木ベラ
- ふきん
- 食器
まず、これらを揃えてから始めるといいでしょう。
これだけあれば、大抵の物は作れます。
何度か作っていると、「もう少し小さいボウルがあったら便利かな?」など、自分で思いつくようになりますよ!
その他あると便利なもの
- シャープナー(包丁研ぎ)
- ラップ(中サイズ)
- キッチンハサミ
- ザル
- キッチンタイマー
「えぇっ!?こんなにいるの?」と思いますよね。
今紹介した道具はどんな料理でもよく使い、無駄にならない調理道具をピックアップしてあります。
何も道具がないゼロスタートだと、購入しなければいけない道具はあって大変です。
できるだけ安くそろえる方法も合わせてご紹介します。
料理初心者が調理道具を少しでも安く買うには?
あなたがこれから料理を始める道具は、高い物ばかり買う必要はありません。
100円均一でも十分使える道具もたくさんあります。
初心者の皆さんが、どの程度の商品を買うべきか、これから始めようとする方へ、私からちょっとアドバイスです。
支出を少しでも安くおさえるために、楽天やamazonで買ったほうがよい物と100円均一でもいい品を選定しました。
ほどんど100均で揃いますが、そうでない物にはちゃんと理由があるので参考にしてくださいね。
30代の皆さんは、20代が始めるのとはちょっと違う、アクセントの効いたグッズもあった方がいいと思うので、そちらも一緒に紹介します。
初心者用(扱いやすい)包丁
まず、最初はやっぱり包丁でしょう。
そして初心者さんが失敗しやすい物も包丁です。
包丁の良し悪しは、見た目と値段だけでは判断できません。
家庭でよく見る万能包丁がやっぱり使いやすく、おすすめはステンレスの包丁。
×白い包丁(セラミック)や黒い包丁(チタン加工)は初心者が使うと刃が欠けやすい
「取りあえずちょっとだけ料理をやってみよう」って方でも、デザインがオシャレな包丁の方がモチベーションが上がるので、これがおすすめ。
有名なメーカーの包丁で、価格の割に品質がよく、女性にちょうどいい大きさ。柄の色が黒・白・ピーチのバリエーションがあるので、好きな色を選べるのも◎
包丁が簡単に砥げるシャ−プナーを使えば数年は使えます。
まな板
慣れるまでは、100均で売っているペラペラのまな板でも使えます。
100均まな板は以外に材質が固く、包丁の切れ味が落ちやすいことが難点
料理を続けるなら、早めに100均以外のまな板に買い替えを推奨します。
シャープナー(包丁研ぎ)
切れ味が悪くなった包丁を簡単に砥げるグッズ
料理を始めたら早めに揃えたいアイテム
初心者用のフライパン
高価なフライパンなんていりません!
近所のホームセンターなどで、500円以下の商品でも十分使えます。
ただ、100均商品は止めましょう。
抑えるべきポイントがあるので、そこだけ注意してください。
- 大きさは20cm〜21cm
- テフロン加工
- IH用と直火用と間違えないこと!
少し小さめ(18cmくらい)もあれば使いやすいですよ。
片手鍋
100均以外ならどこで買っても大丈夫。
1000円以内でガラス蓋つきがおすすめ。
大きさは16cmが使いやすく、何かと重宝します。
IH対応・非対応をしっかりチェックしましょう。
ボウル
シンプルなステンレス製が使いやすい。大きさは18cmと21cmがあると便利。
もう少し小さいボウルは、慣れるとほしくなると思います。
プラスチック製品は、安いが油汚れがとれにくいデメリットがある。
耐熱ガラス製は、おしゃれだけどやや重い。
いい感じの物があれば、100均でもOK
ステンレスバット(25cm×18cm) 2枚
切った食材を一旦、置いておくなど、使い道が多くあるとかなり便利。
写真のように、少し深さがあったほうが使いやすい。
これも、プラスチックやガラスより、金属製が扱いやすくおすすめ。
100均で十分。
軽量カップ・軽量スプーン
レシピをみて料理を作り始めると必要になります。
計量カップは斜め上からでも計れる商品が使いやすいです。
計量スプーンは、バラバラになりにくい物が使いやすい。
いづれも100均でいい。
おたま
100均でもいい。シンプルな商品が使いやすい。
強化プラスチックは熱で溶けてしまう事があるため、金属製をおすすめします。
泡だて器
100均で売っている、シンプルな品で十分に使えます。
中サイズが便利です。
さい箸(調理用の箸)
料理専用の箸の事です。
食事用の箸を調理に使うといたんでしまうので、最初に用意したいグッズ
高い物はいらない。
木べら
煮る・焼くときに、食材を料理中に混ぜるときに使用します。
煮物、炒め物などで活躍するので、早めに用意したいアイテムです。
100均製が一本あればいい。
ピーラー(皮むき)
野菜の皮むき器。
小学校の調理実習では、ジャガイモの皮は包丁でむくけど、大人の料理にはこれを使えばいい。
100均製でもジャガイモ、人参など野菜の皮をむくのに活躍します。
キッチンタイマー
茹で時間や焼き時間などの目安にします。
スマホのアプリにもタイマー機能は付いていますが、料理中は手が濡れていることが多く、キッチンタイマーのほうが便利です。
100均製でも大丈夫です。
キッチンハサミ
料理専用のハサミです。
買ってきた食材の袋を切ったり何かと重宝します。
食材をハサミで直接切ってはいけませんよ。
ふきん(台ふき)
料理を作っていると、意外と周りが汚れるのでマメにふき取りましょう。
出来れば吸水性の優れたふきんが使いやすいです。
100均は吸水性がよくないから、私はキライです・・・
皿(食器)
料理を作った後は、素敵なお皿に盛り付けましょう。
初心者でお皿選びに困る方は、100均の白いお皿が使いやすくおすすめです。
その他の必要な道具
- 食器用洗剤
- 食器洗い用スポンジ
- ラップ(中サイズ)
それぞれお好みで選んでください。
料理道具の購入 早見表
いろいろ料理用の機材を紹介しました。
おすすめの購入場所をまとめたので参考にしてください。
- 包丁
- シャープナー(包丁研ぎ)
- フライパン 20cm
- 片手鍋 15cm
- ザル (取っ手付き)
- ふきん
- 食器用洗剤
- 食器洗い用スポンジ
- ラップ(中サイズ)
- まな板
- ボウル 18cm/21cm 各1つずつ
- ステンレスバット(25cm×18cm) 2枚
- 軽量カップ 200cc〜300cc
- 軽量スプーン
- ピーラー(皮むき)
- おたま
- 泡だて器
- 木ベラ
- さい箸(調理用の箸)
- 食器
- キッチンハサミ
- キッチンタイマー
オシャレな調理道具がいいなら100均にこだわらなくてもOK
「取りあえず料理を始めてみよう」
軽い気持ちでも、やっぱり最初は買い揃える道具が多いです。
全部一気にそろえる必要はありませんけど、それなりには必要になってくるでしょう。
そのため、できるだけ安く揃える手段として100円均一でも不都合のない道具を紹介しましたが、無理にこだわる必要はありません。
百貨店などのキッチンツールのコーナーには、おしゃれでかわいい品物がたくさんあって、見ているだけでテンションがあります。
センスのいい調理器具を揃え、料理を続けるモチベーションをあげることも大切です。