料理初心者に多い間違い フライパンを持つ手はどっち?

ところでフライパンはどっちの手でもってる?

利き手?で持ってるッピ
慣れている利き手でフライパンを扱うのは、
料理初心者に圧倒的に多い、間違った持ち方です。
「じゃぁ、右手(利き手)でフライパンを持つと料理ができないの?」
いえいえ、そんな事はありません。
やろうと思えばできますよ?
だけど、料理熟練者は必ず利き手と反対の手でフライパンを扱います。
わざわざ慣れない左手(利き手と逆)でフライパンを扱うのはなぜでしょう?
利き手と逆?慣れない手でフライパンを持つ理由
みなさんは調理中、フライパンをゆすって混ぜる時に、自然と慣れている利き手で持っていませんか?
では、さい箸(料理用の箸)を使う手はどっち?
塩や調味料を持つ手は?
何でも利き手になってしまうと、調理がぎこちなくなってしまいます。
そのため、「利き手と反対の手でフライパンを持ち、利き手で他の動作をスムーズに行うため」 に利き手と逆でフライパンを扱うのです。

扱いにくいッピ・・・

最初はぎこちなくても大丈夫!
少しずつ慣れていこう!
徐々に慣れてくるのでフライパンを持つ手は利き手と逆の手で練習をしましょう。
私も最初は戸惑いましたが、すぐに慣れることができました。
プロのような「フライパンを振って混ぜる」動作も左手で練習しましょう。
私のように仕事で料理を作っている人間や、料理が上手な人は必ず行っていることですよ。
フライパンを利き手と逆で扱えると料理がうまくなる?
料理に少しづつ慣れてくると、フライパンを利き手で扱う人と逆の手で扱える人とは、かなりの差が出ます。
利き手でフライパンを扱うと、どうしてもさい箸や木べらなどを一旦置かなけれないけないのに対し、逆の手で扱うと、火をつけたまま味付けをしたり混ぜたりできるので、とてもスムーズに調理ができます。
だから、ちょうどいい加減で料理が作りやすくなり、完成度がグッとあがります。
それに料理の味とは関係ありませんが、料理を作っている姿がプロっぽく見えますよ!
チャーハンが最高の練習料理
利き手と逆でフライパンを扱う練習にはチャーハンがベストです。
利き手と逆でフライパンを持ち、ゆすって混ぜたり木ベラで混ぜたり、火をつけたまま味付けをしたり、色々な動作が凝縮されています。
簡単で作りやすいチャーハンはこちら
本格チャーハンがわかりやすく解説されています
最初はこちら誰もが上手に作れません。
私もそうでした。
2回・3回と作れば必ず上手に作れるようになりますよ!
くじけずにチャレンジしてくださいね!