何作る?何したらいい?新婚さんが料理を作るポイントと料理を覚えるコツ
結婚するまで実家暮らし。
家にいる間はほとんど料理をしたことないのに、結婚したから作る事になって・・・
どうしたらいいの?
毎日のご飯での悩みを解決します。
毎日のメニューのポイントや、楽しく料理を作る方法、上手になる方法をご紹介します。
料理の構成を覚えよう!

今日は時間をかけて一生懸命作ったから、食べてほしいッピ!

えっ!?これ全部・・・?

そうだッピ!

ご飯にみそ汁、卵焼き・・・納豆、ポテトサラダにトンカツ、スパゲッティまで・・・

さあ!食べるッピ!

えぇぇぇ・・・
家の夕食の一食分の適量を考えましょう。
多すぎても食べれませんし、少なすぎても困ります。
一般的な家庭での食事の品目は、
- ご飯
- 汁もの
- 主菜
- 副菜
このパターンをベースに考えるといいでしょう。
汁ものは、みそ汁やスープ。
主菜は、トンカツや唐揚げ、焼き魚や炒め物など。
副菜は、少し酸味の効いた少量の料理
一食として味のバランス良く食べれることが理想です。
家庭では副菜に手間をかけていられません。
和え物やおひたし、冷ややっこやシラスなど、あっさりして簡単な料理がおすすめです。
洋風の食事で、パスタを作る場合には、一般的にはご飯の変わりになります。
- パスタ
- 主菜
だけのパターンでもOK
パスタをよく食べる国、イタリアなどの家庭の食事は、全員分のパスタを一皿にドーーン!
煮込み系(豚と野菜のトマト煮、地魚を丸ごとトマト煮など)の料理を鍋ごとドーン!
自分の分は大皿から取り、パンを煮込み料理の汁につけながら食べる・・・が一般的です。
日本の食卓とはちょっとイメージが違いますね。

乾麺のスパゲッティの量は、男性で70〜90g
女性で50〜70gだよ
パスタだから、ご飯を食べてはいけないのではありません。
おかずにっては、ご飯が欲しくなる時もあるでしょう。
後は、皆さんの家庭の具合によって調整してください。
料理を手っ取り早く覚えるには?
初心者用の料理本が最も適しています。
当たり前すぎる・・・と感じるかも知れません。
そんなあなたは、レシピサイトばかり参考にしていませんか?
無料で使え、検索すればたくさんの料理がピンポイントに出てきて便利です。
だけど、私のような経験者から見ると、「初心者向け」だとは思えません。
初心者用の料理本は、レシピがしっかり考えられていますし、調理の中で上手く作るポイントも書かれています。
新婚の方向けの料理本もありますし、料理上手な有名人の料理本など色々あるので、本屋さんに足を運んでみてください。
一冊数百円だと思いますけど、きっとそれ以上に役に立ちます。

大葉風味のミルフィーユトンカツ!
これがおいしそうだから、この本にするッピ!

ちょっと待って!
最初だけは、卵焼きとか唐揚げみたいな、できるだけベタな料理の本にして!
後で絶対に役に立つから!

えー・・・わかったッピ
じゃあ、
「初めての料理 まとめ集」
これにするッピ

それもダメー!
字ばっかりじゃん。
調理工程が写真で載ってる方が絶対わかりやすいから!
しっかりした料理が1品、2品できようになったら、今度はレシピサイトを参考にしてみましょう。
「自分が作れる料理と違うバリエーション」の料理にチャレンジしてみてください。
例えば、「唐揚げ」が料理本で作れるようになったなら、レシピサイトで唐揚げを調べてみると、「唐揚げのタルタルソース」や、「唐揚げみぞれ和え」などいっぱい出てきます。
そうすると、料理の本で学んだ基本のから揚げが作れるのですから、作れる料理のバリエーションが一気に増えたと感じられるはずです。
料理初心者がレシピを見ないで作れるようになる上達のコツ
こちらで、料理初心者の方がレシピを見ないでも作れるようになる方法を紹介しています。
よかったら参考にしてください。
料理初心者がもっと超スピードで上達する方法
最も早く料理を覚える方法は、誰かに教えてもらうこと
料理って、だいたい一人で作りますよね。
自分の良いことろも、悪いところもわからない。
できた料理の味が合格点なのか、もう少しなのかもわからず・・・
たとえレシピがわかっていても、手探り状態で前に進んでいるのと同じです。
そんな状況だから、「誰かに見てもらえる」だけでも全く変わってきます。
料理教室なら、先生に教えてもらえる良い環境ですけど、なかなかそうはいきませんよね。
なら、家族に見てもらってはどうでしょう?
お母さんが作ってくれた料理を思い出し、頼んでみては?
私たちプロも、複雑な料理工程や作業を覚え、おいしい料理が作れるようになったのは、教えてもらったからです。
誰かに教えてもらい、料理を作る
これが何より上達への近道です。