【ゼロから独学で上達する方法】料理が上手くなる手順のまとめ

【独学で上達する方法】料理が上手くなる手順のまとめ

料理,独学,上達

 

料理の世界に入って20年が経ってしまいました。

 

色々な職場でたくさんの人と一緒に仕事をして、そろそろ人に教えられるくらいのノウハウがたまってきたので、料理上達の勉強のやり方をまとめようと思います。

 

 

料理上達を独学で進めるためのロードマップ

 

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特に料理が得意だったわけでもなくて、ごく普通の高校を卒業後、今ではシェフ(料理長)として任される立場になれました。

 

今思い返せば、もっと効率的に料理が上手くなれたと感じています。

 

私自身の性格で、自分が認めた人にしか教わりたくない性分と、そもそも何を聞いたらいいのかわからなかったことがあって、たくさんの時間を費やしてしまいました。
しかし、それも今だからわかることです。

 

少しでも共感してくれる方に役立ててもらえる、料理上達のロードマップになればいいと思います。

 

この記事を読んで役に立つ方

料理が上手になるには何から始めたらいいかわからない方
料理が上手になるための知識/方法を探している方
次の目標がわからない方

 

料理は知識だけでなく、実際に料理を作れないとならないため、慣れるまでにはどうしても時間がかかってしまいます。

 

だけど、新しいチャレンジと並行して進めれば大丈夫です。

 

そのために目標を設定して、迷走を避けるためのロードマップなので、うまく役立ててください。

 

 

無料の料理診断ではっきり分析できる

自分に何が足りないのか?どの料理から始めるべきか?もしも判断に迷っているなら、ライザップの料理教室で「料理診断」を受けるのもアリです。
独自の評価基準で、「できていること/できていないこと」、または「あなたの料理レベルはどのくらいか?」を教えてくれます。

 

それに加え「無料の料理カウンセリング」で、本気で自分が料理を勉強するなら、どのレベルまで上達できるかも聞く事ができます。

 

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料理が上手くなるには何から始めて何をすればいい?

 

最初は、ゼロから始める初心者の方が何をすればいいのか?

 

手順を一から順番に解説と、料理人の視点からの料理が上手くなるためのポイントを交えてお話します。

 

すでに経験のある方は、興味のある所から読み進めてもらって大丈夫です。

 

 

料理を作る準備から始めよう

 

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まずは料理を作るための環境を整えるところから始めます。

 

「これだけは無いと始まらない」最低限の道具を揃えて、早くスタートするのがおすすめです。
やっぱり誰だって、めんどくさくなったりするので、決めた時に行動できるかが最初のカギとなると思います。

 

道具は足りなければ、後で買い足せばいいだけなのですからね。

 

料理を作るための道具だけでなく、食器洗いのスポンジや水切りトレイなどの周辺アイテムもお忘れなく。

 

こちらの記事でまとめてある道具を揃えれば始められます。

料理初心者におすすめの調理セットや必要なキッチングッズを紹介

「さぁ!料理を始めてみよう!」「料理を作れるようになりたい!」料理を作るにはある程度の道具が必要になります。現役シェフが初心者でも使いやすい包丁やキッチングッズを紹介しますので、まずは必要な物から揃えてみましょう。思い立ったなら是非チャレンジしてくださいね!

 

 

料理人が包丁にこだわる理由

 

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料理人は、「切れ味がよく、持続性のある刃」の包丁を選びます。

 

切れ味が良くないと食材が上手く切れないから

 

包丁は値段による差がリアルに現れるので、安いものを選ぶくらいなら、ひとつランクを上げた商品を選んだ方がいいですよ。

 

プロなら一本3万円前後の包丁を使用用途に分けて複数本持つ方が多いと思いますが、家庭用では3000円〜4000円の包丁が一本あれば十分です。

 

 

料理を作ろう(入門編)

 

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道具が揃ったなら、早速料理を始めてみましょう。

 

その前に・・・まずは作る料理を決めないといけないですね。
そして食材と調味料も忘れずに準備してください。

 

ちょっと待って!

最初からたくさんの種類の食材を必要とする料理は止めましょう。
余った食材が無駄になってしまいます。

 

 

始めての料理は豚炒めを作るべき

 

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これは私の方法で、自分の子供にも作らせました。
簡単だけど立派な料理で、独学で進めている方におすすめです。

 

いちばん最初に豚炒めを作ると、料理で大切なことがすごくたくさん体感できます。
「料理とは」
シンプルだけど大事なことです。

 

詳しい作り方はこちらを参考にして下さい。
シェフ推奨!初めて作る料理は上達のコツが詰まってる豚焼肉に決まり

 

次に、料理を作るためのレシピで大事なポイントをお話します。

 

 

レシピ通りに作ろう

基本の料理の習得が上手くなるための近道です。
独学するなら、この1冊あれば十分です。

 

ネットでも色々と調べられますけど、情報が散っているため探すのも大変ですし、本当に正しいかもわかりません。

 

だけど、本なら正しい知識を持った方がタイトル通りの内容でまとめてあって安心です。
まとまった正しい情報を得るには、今の時代でも本が有効です。

 

書いてある分量をきっちり守って作るのが大事なポイントです。

 

こういった基本の料理は派手さがないので、飽きちゃって作らなくなるんですよね・・・

 

スマホでレシピを何でも見れる今では敬遠されがちです。
なので、この本を軸にしながら作って、たまにスマホでおいしそうなレシピの料理を作るようにしてください。

 

「時短」「ふわふわ」「レンジだけで」
魅力的な言葉のついた料理ばかり作ると、料理には慣れるけど上手くなれない泥沼にはまってしまいますよ。

 

 

同じ料理を何度も作ってマスターする

 

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物事を覚えるためには、反復しないといけませんよね。
授業で聞いた内容を、たった一回で理解して覚えられたなら、みんな東大デス。

 

料理も同じで、ひとつ一つの料理を繰り返し作って覚えるのが、最も上達への近道です。
そして、短い期間で繰り返すと効率よく覚えられるので、3〜4種の料理をローテーションするのがいいでしょう。

 

基本の料理を繰り返して覚えると、この先ずっと役に立つメリットが2つあります。

  • 覚えた調理作業は別の料理でも役に立つ
  • オリジナル料理を作る発想が身に付く

「料理を覚えた」とする目安は、おおよそでいいので、レシピを見なくても作れるようになるまでです。

 

習得した料理が増えてくると、次のステップへ進めます。

 

 

独学でもオリジナル料理は簡単に作れる

 

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いくつかの料理を覚えたなら、その料理をちょっと工夫するだけで簡単にオリジナルの料理が作れます。

 

例えば、豚の生姜焼きなら、豚肉を牛肉に代えて作り、ご飯にのせたら牛丼になるし、鶏肉だっていいと思います。

 

「えっ!?豚肉でなくてもいいの?」
と今までレシピ通りに作ってきたなら思うかもしれません。

 

いいんです。

 

本当はお肉なら何でもいいし、添えてあるのもキャベツの千切りじゃなくてレタスでもいいんです。

 

でも、それは「基本の豚生姜焼きを作れ、キャベツの千切りが添えてあるパターンを知っているから」考えられることであって、基本の料理を知らないとできない事です。

 

このように、基となる料理を少しいじって、別の料理を作ることを「料理の派生」といい、オリジナルの料理を作るには重要な考え方です。

 

元のレシピから食材をちょっと代えてみるところから始めると考えやすい

 

覚えた料理が増えるほど、色々な発想が思い浮かびます。
さらにこれが進化すると、冷蔵庫にある半端な食材がうまく使えるようになるでしょう。

 

覚えた料理の何かに代えて使えないか・・・?

 

たったこれだけの発想で料理はもっと自由になります。

 

でもそれは、基本の料理がベースになっているのを忘れないでください。

 

 

味についての基礎知識を勉強する

 

舌で感じた感覚を言葉で理解するのは重要です。
味についての知識は、行き当たりばったりの調理から「考えて作る調理」に変えてくれます。

 

 

味見をして、何の味が足りないか?わからない人へこの知識はおすすめです。

 

 

味覚の種類と味の相互作用

 

なるほど!と思わせる面白いタイトルですよね。
最初は味についての説明から、嗅覚との関係、口の中で感じる、あれ?と思わせる疑問を詳しく理解できます。

 

料理上手になるには、こういった理屈を理解しなければいけない場面ができてきます。
特に、料理を仕事としたい方には必須の知識です。

 

これを感覚で覚えようとすると、すごく時間がかかるのと個人差がすごく出ます。

 

事前に予備知識を頭へ入れて、実際に調理中に感じた味を知識をリンクさせると、理解が早くなります。

 

 

料理上手になる階段を登ろう

 

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基本的な料理を20種類くらい覚えてきたなら、そろそろ調理作業にも慣れてきたと思います。
さらに味に関する知識で、味見をした後の調節も、完全ではないにしてもできるようになってきたと思います。

 

では次からは、料理上手となるための実践的な部分を解説します。

 

 

段取りよく料理を作ろう

 

一食分の献立の段取りが目で見てわかる時系列で表されているので、段取りがどういうものか?どうすればいいのか?が直観的にわかりやすい本です。
もちろん、レシピもたくさん載っているため、段取りに不安を感じる方にはおすすめの一冊です。

 

初心者のうちは一食一品でもいいんですけどね・・・
一般的な献立は、複数の料理を一食分とします

 

そうなると、ひとつ一つの料理を作っていては時間がかかってしまうため、二つ三つの調理を平行して行う必要が出てきます。

 

感覚的にできる方もいますが、苦手な方も多いと思います。
独学ならだれかに指摘されることも、教えてもらえることもないので、、こういった書籍で目で見て確認しながら実践できると、自然と身に付くようになります。

 

 

手際よく料理をつくるコツ

 

ここで段取りと手際について補足しておきます。

料理の段取りとは

調理全体を完成へ向けスムーズに行うための手順

 

料理の手際とは

ひとつ一つの調理を迅速に行う事

 

この違いを理解しておいてください。

 

段取りは、献立全体の作る順を示したレシピ、手際はそのレシピを順に進める速さとも言えます。

 

だからと言って、ただバタバタと急いで作っては手際よくはなりません。

 

手際よく作るための前提は、「基本の料理を作り続けて、調理作業にも慣れる事」からすでに始まっています。

 

フライのパン粉の付け方を確認しないとできない

茹で上がったパスタをザルへ移すだけで手間取る

 

これでは手際よく進められませんよね。
落ち着いて、的確かつ前へ調理を進めるためにも、「慣れ」はどうしても必要になってきます。

 

そのためにも、たくさんの基本の料理を作りましょう。

 

それから、手際良く作るために料理を作り始める前には、使った食器類や使わない調理道具は片付けてから始めるようにしましょう。

 

具体的に、手際よく作る詳しい方法はこちらで解説しています。

料理が上手くなるプロの料理テクニックをまとめて解説【上達のコツ】

今回は初心者から一歩進んだ方へ料理が上手くなるため方法の解説。手際よく料理を作る方法をさらに深く掘り下げた内容/美味しい料理を作るために必要なことの2点と、料理上手に役立つ本格レシピの簡単な探し方も合わせて紹介しています。

 

 

料理に合った切り方をする

食材の切り方便利帖

 

まずはこの本で、各食材でどんな切り方があるのかをザっと目を通しておくとスムーズです。

 

基本の料理をたくさん作ってきたなら、各料理ごとの切り方があったはずです。
その形、大きさには目的や意味がある事を理解して、料理に合った適切な切り方をしましょう。

 

こちらの記事では初心者向けに解説しています。

初心者向け食材の切り方 料理に合わせた大きさとは?

初心者にも簡単で、色々な料理に応用の効く切り方を現役シェフが紹介。食材の切り方で料理の味が変わってしまう!?一生懸命作っても、そんな事で損をしないよう、正しい切り方を覚えましょう。

 

 

レシピサイトでイメージだけを参考にして作る

 

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「何を作ろうかな・・・」
料理が上手くなっても、献立を考える時には、きっと頭を悩ませます。
そこで便利なレシピサイトやアプリを使わない手はありませんよね。

 

コツコツと基本の料理を作り続けてきたなら、そろそろレシピサイトで見つけた料理の味付けと完成のイメージを参考にして、自分の料理を作れますか?

 

例えば、茄子と中途半端なタラコを使いたいと悩んでいたとします。
そこでレシピアプリで、コンソメで炊いた大根にチーズをのせて焼いたレシピを見つけたとしましょう。

 

参考にするイメージは洋風の味付けでチーズをのせて焼く
じゃぁ、茄子をニンニク油で焼いてからグラタン皿へ移して・・・余っているタラコをのせてチーズをかけて焼けばいいじゃん!

 

このような発想です。

 

初心者のうちは、豚肉→牛肉のように食材そのものを代替えするだけでしたが、今回は味付けのイメージを参考にして新たな料理を生み出す方法です。

 

これが出来ると、料理の幅がグッと広がりますので、是非習得してください。

 

 

おいしそうに見える盛り付け方

 

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料理は盛り付け方だけでも、おいしそうに見えるので不思議です。

 

上手に盛り付けるセオリーとかコツとかもありますが、まずは「中心を高く盛る」が基本になります。

 

これは、お皿に一種の料理だけのときにきれいに見える盛り方です。

 

わかりやすい例では、茶碗に入ったご飯ですね。

 

中心を高く、山なりに茶碗へ盛ったご飯と、気にせずただ茶碗へ入れただけのご飯
どちらがおいしそうに見えるかは言うまでもありません。

 

これはパスタでも、肉じゃがでも、チンジャオロースでも同じです。

 

さらに中心付近にパスタなら具やソース、肉じゃがなら具を均等に盛ると、それだけでおいしそうに見えます。

 

その際、お皿の周りに付いた油やソースが飛び散ったらきれいに拭き取りましょう。

 

人は、これから口にする料理の見た目で、味の想像をします。
それをグチャっと盛り付けてマイナスのイメージを植えるのではなく、ちょっとした手を加えておいしそうに見えるプラスのイメージにするのが盛り付けの目的です。

 

料理の完成間際なので、時間をかけずにサッと手早くできるようにしましょう。

 

コツやセオリー、お皿との関係はこちらの書籍が理解しやすいです。
空間デザイナーが教える 盛りつけのセオリー

 

 

献立の組み立てを覚える

 

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献立には「一汁三菜」というセオリーがあります。

 

すごく簡単な意味では、ご飯/汁もの/おかずを3品 これで一食にしましょうってこと。

 

でも、日々の食事なら一汁二菜でいいと思います。
だって、毎日3品はしんどいですよね・・・

 

とにかく、おかずが一品だけは足らないってことです。

 

そこで注目するのは、おかず2品と汁ものの味のバランスです。

 

1品が味の濃い料理なら、もう一品はバランスをとってあっさりしたおかずにしたいところです。
そして冷蔵庫にある食材で作れる料理が何なのか・・・ここが皆さん悩むポイントです。

 

献立の考え方は色々ありますが、初心者の方向けにこちらで解説しています。

今日の料理は何を作る?毎日の献立やメニューの簡単な考え方

「今日は何にしよう」毎日ご飯をつくる立場ならついて回る悩みです。現役シェフが献立の簡単な考え方を解説します。あれさえ決めておけば、誰だって簡単にメニューができるとっておきの方法を紹介。何を作るか困ったときに、誰もが見るレシピサイトを最大限に活用するとっておきのワードも合わせて公開します!

 

 

既製品の本格料理にも挑戦しよう

 

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そろそろ本格的な料理も作ってみたいと思いませんか?
だけど、完成の味のイメージがない料理は、どうしても完成度が落ちてしまいます。

 

知らない料理は作れないのは当たり前ですよね。

 

なので、レトルトで売っている料理・・・パスタや麻婆豆腐などを家庭用レシピではなく本格的なプロのレシピで作ってみましょう。

 

本格的な料理のレシピの探し方はコチラで解説しています。

料理が上手くなるプロの料理テクニックをまとめて解説【上達のコツ】

今回は初心者から一歩進んだ方へ料理が上手くなるため方法の解説。手際よく料理を作る方法をさらに深く掘り下げた内容/美味しい料理を作るために必要なことの2点と、料理上手に役立つ本格レシピの簡単な探し方も合わせて紹介しています。

 

和食以外の料理では、普段は使わない調味料やハーブが必要となるので、一気にあれこれと手を伸ばさず、少しずつ習得するようにしましょう。

 

 

ここまでの内容は、ライザップクックならオンラインで短期間でしっかり身に付ける事ができます。
RIZAP COOKのオンラインレッスンを見てみる

 

 

独学で料理が上手くなる方法(上級編)

 

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あなたとプロと、同じレシピを見てそれぞれ同じ料理を作ったとします。

 

でも、必ずプロの方がおいしく作れます。
それはなぜか?
プロはおいしく作る技術とコツを知っているからです。

 

その違いがプロとの差になるんですよね。

 

なのでここからは、プロと同じ料理を作るための知識と技術を解説していきたいと思います。

 

ここから先は、プロならではの情報が多いため、難易度が一気に上がります。

 

 

おいしい料理食べてたくさんの味を知る

 

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やっぱりおいしい料理を作るには、美味しい料理を知らなければ作れません。

 

熟練の料理人は、勉強のために一食で1万円の料理でも食べに行きます。

 

私も年に数回ですが、食べに行くとすごく勉強になるので、行ったあとは「良かった!」と毎回思います。
(高いけどね・・・自己投資です)

 

食べに行く料理は、普段から自分が作っていて、さらにおいしく作りたい料理と同じ料理を提供するお店です。
(焼肉やお寿司じゃダメですよ・・・)

 

そして後日、プロの料理の味を思い出して、本格的なレシピで作った自分の料理の味と比べてみてください。
もっとこうしたら、あぁしたら・・・と思い付けば、あなたの料理はもっとおいしくなります。

 

プロの料理を食べに行くポイントはこちらでも解説しています。

料理が上手くなるプロの料理テクニックをまとめて解説【上達のコツ】

今回は初心者から一歩進んだ方へ料理が上手くなるため方法の解説。手際よく料理を作る方法をさらに深く掘り下げた内容/美味しい料理を作るために必要なことの2点と、料理上手に役立つ本格レシピの簡単な探し方も合わせて紹介しています。

 

 

ハーブを使った外国の料理に慣れよう

 

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フランス料理やイタリア料理を作るなら、ハーブは欠かせません。

 

感覚的に使い方がわらないのは、日本では馴染みがないので仕方ないと思います。

 

日本人なら大葉や生姜、ワサビの使い方は感覚的にみんな知っていますよね。
ハーブも同じで、各ハーブがよく採れる地域の人達は、それを使った料理が根付いているので感覚的に使い方がわかっているのです。

 

ならどうやって使い方を知ればいいのか?

 

それは、現地の料理をマネるところから始めます。
おしゃれな料理ではなく、現地の家庭料理です。

 

何度も作っているとハーブの使い方は自然と理解できるようになってきます。

 

・・・あんまり連続して作ると、日本人が食べるにはちょっとしんどくなってくるので、普段の献立へうまく組み込んで作ってくださいね。

 

ネットでは本場の料理は見つけにくいので、こんな感じの書籍がおすすめです。

 

マンマが教えるシチリアのおうちごはん

 

 

食べる人の好みに合わせて作る

 

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本当においしいと言ってもらうには、食べる人の気持ちになりましょう。

例えば、70代の方へ私がフルコースを作っても、おいしいが素直にもらえるでしょうか?

 

もし、その方が西洋料理を食べ慣れている方なら、おいしいと言ってもらえるそう自信はありますが、そういう方って少ないですよね・・・

 

多くは、「おいしいんだけど、これは何だろう?」と不思議な顔をされる方がほとんどだと思います。
それなら、昭和をイメージしたナポリタンの方がおいしいって言ってもらえますよね。

 

料理に慣れてくると起こりがちなのですが、「押し付けの料理」にならないようにしてくださいね。

 

 

最適な火入れを覚える

 

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これがプロと一般の方との、一番わかりやすい料理の差です。

 

ほとんどの肉や魚は、加熱すると一定の温度までは柔らかくなり、それ以上は固く締まってきます。
最終的には肉ならゴムのように、魚ならパサパサした身になってしまいます。

 

この具合を理解して、火は通っているけど固くないくらいに狙って加熱するのがプロの普通です。

 

習得には知識と感覚的な慣れが必要になります。

 

仕組みを知って意識するだけでも変わってきます。興味のある方はこちらで詳しく解説していますのでどうぞ。

プロレベルに料理が上手くなる方法をまとめてシェフが解説【上級編】

料理が上手くなる方法の上級編。素人とプロの差が出る核となる部分で、かなり細かく深掘った内容です。一般の料理上手な方が、どうすればプロのようなおいしい料理が作れるのか?そのポイントを解説します。食材へ熱を通す加減を習得する/調理理論を学ぶ/料理の味と香りの関係の理解

 

 

旨味の相乗効果を活用する

 

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肉の旨味、魚介の旨味、野菜の甘味を活かせば、顆粒のスープの素を使わなくてもおいしいスープが作れます。

 

旨味を活かした料理を作れたなら、料理の幅がぐっと広がるでしょう。

 

料理を仕事とする方なら必須の感覚ですし、家庭料理でもすごく役に立ちます。

 

実は私も、家庭の料理では旨味を出す食材ばかりは使えないことが多いので、補助的に各種の出汁素を使ったりします。

 

旨味の理解についてはこちらで詳しく解説しています。

プロレベルに料理が上手くなる方法をまとめてシェフが解説【上級編】

料理が上手くなる方法の上級編。素人とプロの差が出る核となる部分で、かなり細かく深掘った内容です。一般の料理上手な方が、どうすればプロのようなおいしい料理が作れるのか?そのポイントを解説します。食材へ熱を通す加減を習得する/調理理論を学ぶ/料理の味と香りの関係の理解

 

 

温かい/冷たい料理にメリハリをつける

 

料理と温度は密接に関係しています。

 

難しいことではなく、単純によく冷えた素麺や冷奴はおいしいと感じますし、熱々のお好み焼きもおいしいと感じます。

ちゃんとその通りに作ろうよってことです。

 

冷たい料理はつめたく、熱い料理はあついうちに食卓へ揃えて食べるだけで、ちょっとした味付けにこだわるよりもおいしく感じます。

 

しかしそのためには、ちょっと段取りを工夫しなければいけません。
作る順もそうですし、仕上げる順も気にないとできないでしょう。

 

ここまでが実践できている皆さんなら、意識するだけでできると思っています。

 

 

参考にしたサイトと書籍のまとめ

無料の料理診断で自己分析

無料の料理診断をRIZAP COOKで受けてみる

 

外食自粛期間のため、プロが作ったパスタをお取り寄せして味を学ぼう

人気レストラン、たしかなシェフと協力して創作【TastyTable FOOD/パスタソース】

 

一番わかりやすい きほんの料理と献立
味のなんでも小事典―甘いものはなぜ別腹?
段取りのコツ教えます 料理教室のスペシャルレッスン
食材の切り方便利帖
空間デザイナーが教える 盛りつけのセオリー
空間デザイナーが教える 盛りつけのセオリー
マンマが教えるシチリアのおうちごはん

 

 

まとめ

 

ゼロから始めてから、プロレベルになるまで独学するポイントをロードマップとしてまとめました。

 

シェフとして他の料理人へ伝えるポイントをそれぞれ解説したのですが、ちょっと家庭の奥様向けだったのかな・・・と書き終えてから感じました。

 

ひとつ一つの習得には時間も必要だと思います、そしてこれだけが全てではないとも思います。

 

だけど、料理へ興味がある方の上達の手助けになれば嬉しいです。

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