【初心者でも作れる】簡単でおいしい和風パスタを作るコツ

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初心者でも作れるでしょ!と意気込んで醤油で味付けすると簡単に作れるハズだったのに・・・なんだか味がまとまらない。
普通のパスタへ醤油を入れたら和風になると思ったのに・・・

 

実は私も和風パスタは苦手なジャンルでした。
「にんにく醤油」をイメージして作っても微妙。
そぼろっぽい甘辛い味付けも合わない。

 

和風パスタって簡単に作れそうになのに、いざやってみると味がまとまらず、あまりおいしく作れなかったりします。

 

でも、ある時のまかないで、仲間が思い付きで作った和風パスタに衝撃を受けました。

 

「あっさり味で出汁の風味が効いたザ・和風パスタ」

 

今回はそのパスタの作り方を解説します。
テクニックなんて必要ありません。
普段から料理をされている主婦の方ならもちろん、初心者だって作れるので、是非一度作ってみてください。

 

 

初心者でも作れておいしい和風パスタを作るコツ

 

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仲間が作った和風パスタは、和風の餡を作ってパスタと絡めるだけのシンプルな作り方でした。
だけど、和風の出汁が餡になってトロミが付いているので、パスタにしっかり絡まります。

 

大きなイメージで言えば、餡になったトロトロのお吸い物にパスタが入っている感じ。
和風餡かけパスタかな。

 

やり方を知ると、「あぁそうなんだ」ってくらいにしか思えないほど、普通。初心者でも作れます。
でも、やってみると「うまぁ!!」ってなるから、是非試してみてください。

 


和風餡の簡単な作り方

 

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お吸い物を作るイメージで、昆布だしやカツオ出汁でおおよその味をもっていき、醤油とお酒とみりんを香りづけに少し、最後に塩で味を調えるだけで簡単に作れます。
お手軽に作るなら、昆布だしの素やほんだしなどの顆粒で十分。

 

顆粒のダシの素を使った場合と、濃縮の液体出汁を使った簡単な配合です。
試してみて、後は好みで微調節してください。

 

 

顆粒出汁で作る和風出汁 基本の分量

 

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すっきりとした味で、豚やシーフードとよく合います。

 

水 160cc
ほんだし 2g
昆布だしの素 2g
塩 1g

 

片栗粉 7g
水 14g

 

顆粒の出汁は、沸かし過ぎると香りが飛びやすいので、具材を先に入れて火を通し、後から出汁の素を入れましょう。

 

 

白だしで作る分量の基本

 

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やや甘めに仕上がります。
コクのある味で、豆腐やかまぼこ、溶き卵などタンパクな味の食材とよく合います。

 

水160cc
白だし 20cc

 

片栗粉 7g
水 14g

 

 

餡の「固さ」と「量」について

 

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片栗粉でつけるトロミの固さは、「やや固め」にしましょう。
パスタと絡めた後に、パスタの水分で少しゆるくなるからです。

 

餡の量は乾麺の倍量が目安です。
80gの乾麺なら160ccの水で作ってください。

 

 

和風パスタにおすすめの具

 

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私が紹介している和風パスタの特徴は、日本人に馴染みのある吸い物がベースとなっているため、食材の組み合わせがイメージしやすいところです。

 

色々と試してみて、自分なりのアレンジを見つけて下さいね。

 

最初は私の経験から、和風あんかけパスタと相性のいい具材を紹介しますので、参考にしてください。

 

アサリ

酒蒸しにしてそのまま水を加え出汁の素を入れて味を調節します。
アサリの旨味をそのまま餡に閉じ込めるので、間違いなく旨い。

 

刻んだ大葉を仕上がりにかけると、あっさりした風味がたまりません。

 

 

海藻類

 

乾燥ワカメ、海苔、あおさなどがオススメです。
磯の香りが相性抜群。
入れすぎると生臭くなるので注意。

 

 

ネギや三つ葉、大葉

 

紹介する和風パスタは薬味系と相性がよく、触感や風味で他の食材の味を引き立てます。

 

 

梅干し

 

サッパリした風味と酸味が食欲を駆り立てます。
日本人なら嫌いな人は少ない?鉄板の味になります。

 

 

味の組み合わせのコツ

 

ここでちょっと料理人らしく、美味しく作れる味の組み合わせ方について、少しコツをお話しますね。

 

組み合わせ方はいたってシンプル
味+香り

 

 

豚肉を入れたなら、大葉や梅干しといった香りが強めの食材を加える。といったように、肉やシーフード、干しシイタケなどの味の濃い食材を加えたなら、相性のいい薬味を入れると味がまとまります。

 

 

和風餡掛けパスタは冷製にしても旨い!

 

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実は和風あんかけパスタは、冷たいパスタ(冷製)にしてもよく合います。

 

美味しい冷製パスタは、しっかり冷ますのがポイント
ぬるいと残念な感じになります。
素麺もぬるいと嫌だよね・・・

 

けっこう氷を使うので、事前に準備しておいてください。
少しでも氷の使用量を減らすため、茹で上がったパスタは、流水で冷ましてから氷水へ入れた方がエコロジー

 

餡は事前に作り、ボウルへ移し氷水を当ててしっかり冷ましておきます。
両方がしっかり冷めたら、パスタの水を切って混ぜるだけ。

 

冷製の場合は餡にちょっと工夫が必要で、

 

冷やすと餡は固くなるため少し緩めの餡にすると、パスタとの絡みが良くなります。

 

 

冷製和風パスタでおすすめの具

 

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冷たいパスタだからこそ合う食材を紹介します。

 

乾燥のワカメを入れたいなら、冷ます前に入れるといったように、冷やした餡では上手くいかない食材もあるので注意してください。

 

 

ちりめんじゃこ

扱いやすく、美味しい。
冷ましてから加えると、生臭さが感じません。

 

 

小梅/梅干し

小梅を包丁でそぎ取って入れると、コリコリした食感と、あっさりした梅の風味が共に楽しめます。

 

 

刻んだ漬物

細切りにしたたくわんや、しば漬け、キューちゃんが相性抜群
独特の食感がよく合います。

 

 

ミョウガ、大葉、生姜の千切り

あっさりした冷製パスタをさらにさっぱりさせてくれます。

 

 

冷製パスタに合わない具材

 

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冷製のパスタには合わない食材も解説しておきます。

 

生の肉類

生肉をそのまま食べる・・・のではありませんよ。
和風出汁で加熱しても、ベーコンや各種肉類は冷えると脂が固まってしまいます。

 

火を入れた肉を加えたいなら、別で湯を沸かししゃぶしゃぶにして水で洗い流してから加えましょう。

 

野菜類

肉と同じように、別で火を通した野菜なら大丈夫ですが、和風出汁で炊いてしまうと、青臭さが出汁へ移ってしまいます。

 

味が一気に変わってしまうので、加える時には注意してください。

 

 

和風パスタを作るなら絶対に守って欲しいこと

 

パスタを茹でるお湯へ塩を入れるのを忘れないでください。
パスタを作るなら絶対に気を抜いてはいけない部分です。

 

温かくても冷たくても、正確な塩を入れないと味が不安定になってしまいます。

 

こちらで詳しく解説しています。

おいしいパスタの基本の茹で方と初心者も上手く作れるテクニック

「おいしいパスタの味は約4割が茹で方で決まる」某ホテル内、イタリアンレストランのパスタ場で働いている時に、当時のシェフに言われた言葉です。皆さんが家庭でもおいしいパスタが作れるよう、今回は、パスタの茹で方についてお話します。

 

簡単に作れるので一度試してみてください。

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